❏ 定番の観光スポットの訪問だけでは終われない、東京の伝統工芸品とは?
❏ 江戸切子
江戸切子とは、ガラスに繊細な文様を彫り込む「切子細工」と呼ばれる技法で、江戸時代から東京で作られるガラス工芸品の一種で東京みやげとして最適。
墨田区内のスターバックス6店舗では、区内の職人が作った限定版江戸切子グラスも販売されています。
❏ 屏風
1,300年以上前に中国から伝わって以来、日本で独自の進化を遂げ、美術工芸品ともいえる装飾品へと成長した屏風。
墨田区向島、東京スカイツリーの麓にある「片岡屏風」は、都内唯一の「屏風」専門店で、店内には「屏風ミュージアム」を併設し、屏風文化の保存・振興に努めています。
❏ 金継ぎ
金継ぎとは、割れたり欠けたりした陶器を漆で貼り合わせ、つなぎ目に金彩を施す日本独自の技法。傷んだ陶器の器や食器を修復するこの手法自体が、持続可能なものを大切にする社会づくりとしてSDGsの観点からも新たな息吹が吹き込まれています。
❏ 東京銀器
世界有数の銀の産出国だった日本では、銀食器は庶民の間で広く親しまれていました。技術も進歩し、独自の製法を生むなど、手作りならではの風合いは世界中で愛され、現在では東京都の伝統工芸品と「日本の伝統工芸品」に指定されています。
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